健康的な労働時間の限度は39時間‼
労働時間が週39時間を超えると健康に支障をきたすリスクが高まる、との調査結果が出ています。
オーストラリア国立大学(ANU)の研究では、特に女性は、週34時間が心身ともに健康的な生活を送るための限度の労働時間だとしています。介護、看護、育児などに男性より多くの時間を家庭で費やさなければならないためです。
これだけ巷にAIが導入され、機械化が進んできた現代ですが、なぜか労働時間は短縮されないどころか、精神的にも肉体的にも疲労を感じる方が増えているように思います。
ANUのリンドル・ストランジス教授は、
「良い仕事をするためには、長時間労働が必要だと広く信じられてきたが、これを払いのける必要がある。仕事に対する姿勢をもっと改め、罰則や偏見なく、育児・介護に時間を使う人を全体でサポートする必要がある。」とも述べています。
社会全体で、働き方を見直す必要があるようです。
週休3日正社員は健康的にもちょうどいい働き方の選択肢
例えば、一日8時間×4日だと32時間。月8時間の残業があるとしても週にプラス2時間。女性に適した週34時間の就業時間は、週休3日の働き方で叶いますね。
さらに、薬剤師さんの場合では、地域包括ケアシステムの推進やかかりつけ薬剤師・薬局の導入により、対物業務から対人業務へと対応が求められる変化の時代となっています。また、生産年齢人口の減少により、薬剤師さんを含む医療従事者不足や個人薬局を中心とした後継者問題が顕在化しており、大手ドラッグストアでは、処方箋をインプットすると、機械が調剤を行う調剤オペレーション自動化の実証実験が始まっています。
高齢化が進み、より一層細やかな服薬指導等の対面業務が期待される薬剤師さんには、今後ますます健やかな心と体で過ごしてほしいと株式会社週休3日は考えます。
「もう1日休みたい」から「もう1日働いてもいいかも」へ
長時間労働や、プライベートと仕事の両立、働き方にお悩みでしたら、ぜひ一度考えてみませんか?
皆様の週休3日正社員への思い、願い。ぜひ私どもにお聞かせください。