30代男性薬剤師の方が、週休3日正社員を真剣に考えたい、3つの理由
チーム週休3日
あなたも週に「+1日」お休みが多い、週休3日正社員の働き方を選んで「生き方」「働く意欲」を大きく変えませんか。
チーム週休3日に加わる一般正社員から週休3日正社員に働き方を変える転職をしても、給与は変わらないケースも増えたから。
私たち、株式会社週休3日は、その名の通り「週休3日の働き方」のスペシャリストとして、多くの調剤薬局さんと「週休3日」の働き方についての交渉をしています。
その中で、一般正社員から週休3日正社員に働き方を変える転職をしても、給与は変わらない・大きく下がらないケースがあることが分かってきました。
いくつか、週休3日の働き方と給与の関係性をご紹介します。
40代男性 半休なし完全週休3日正社員 @愛知県名古屋市
9:00〜20:00(60分休憩・実働10時間) 想定年収600万円
30代男性 半休なし完全週休3日正社員 @静岡県浜松市
9:00〜19:00(60分休憩・実働9時間) 想定年収530万円
30代男性 半休なし完全週休3日準社員 @埼玉県川口市
9:00〜18:30(90分休憩・実働8時間) 想定年収450万円
※準社員、契約社員、限定社員というのは、社内において「一般正社員が誤解をうまないように」という趣旨で呼称しているケースが一般的です。各社によって契約内容に多少のばらつきがありますが、契約終了期間を定めない概ね正社員と同様の雇用契約が多いです。
(参考)週休2.5日正社員という働き方も注目の働き方です。
30代男性 週休2.5日正社員 @岐阜県可児市
月・火・木・金9:00〜18:30(90分休憩・実働8時間)
水・土は毎週交互に半日勤務9:00〜13:00
想定年収540万円
全国的にみて、薬剤師の給与は一時期に比べると落ち着いてきています。しかしながら、働き方の大変さ(例えば、半休週2回や長時間拘束、休日出勤)はあまり変わっていません。そのギャップに対して不満や限界を感じている方が多くなってきています。
女性はパートの働き方がありますが、男性はなかなかパートや派遣に切り替える決断はできません。介護離職の問題や、男性の積極的な子育てへの関わりの背景もあり、今後は、特に男性薬剤師の方が、正社員の立場を維持し、給与よりも働き方を重視した転職がトレンドになってくるはずです。実際に30代を中心に男性でも週休3日正社員を検討される方が増加しており、実際に転職される方が増えています。
業界激変!薬剤師の役割の負担が増え、前向きに勤務できるモチベーション維持が重要に!
医療介護についての国の方針として、施設から在宅に大きく舵をとるのに合わせて、薬剤師に求められることも大きく変わろうとしています。仕事の負担が大きくなるとともに、従来以上に仕事の質が重視される傾向が強まっています。
さらには薬学部新卒者が安定して就職する状況になってきたこともあり、企業・事業者の人事評価においても、ベテランの薬剤師に対して「大幅減給」「退職勧告に近しい異動辞令」など、従来はありえなかった厳しい評価も珍しくなくなってきました。
そんな光景をみている30代男性薬剤師が、「仕事も好きだけれど、それ以外に大切なこともありバランスをとりたい」「仕事しすぎて、仕事のモチベーションが下がるのも良いことではない」と、働き方をペースダウンできる週休3日正社員を検討されるケースが増えています。
▲働き方を変えてワークライフバランスを見直し、子育てや、パートナーとの時間、婚活、家族の介護などの時間を確保する男性の薬剤師が急速に増えています
単純な高給与はリストラ対象のリスクも。働き方と給与のバランスをとることが、自分にも企業・事業者とも大きなメリット
数年前までの深刻な薬剤師不足において、薬剤師の報酬は一気に上昇しました。年収1,000万を超える条件で入社された方も珍しくありません。また、現在でも時間外業務や休日出勤で頑張って働く代わりに(マネジメント等をしていないにも関わらず)800万を超える高報酬の方も散見されます。
しかしながら、制度改定毎にに調剤報酬が減少している状況を考えれば、過度な高報酬は、企業・事業者からすれば確実にリストラ対象となりえます。大変理不尽な話ではありますが、「会社が困っているから」と休日出勤の要請に快く答え、「店舗運営が大変だから」と積極的に時間外業務を頑張っていても、それを理由にリストラ対象となる可能性があるのです。
今後は、将来を見据え主体的に、無理なく持続できる働き方と、給与のバランスをとることが必要です。働き方を見直し、時間外業務や休日出勤などをなくすワークライフバランスを自ら実践することが、長期間にわたって安定した就業と収入につながるのです。
新卒・第2新卒も働き方を選ぶ時代。
「ワークライフバランスを重視し、働き方のペースは落としたい。」
「けれども正社員のままでいたい。」
このようにお悩みなのは、男性の薬剤師の方が多い印象です
ぜひ、ご自身の働き方と給与とともに、これまでとこれからの社会の変化を含め、男性薬剤師こそ、週休3日正社員を真剣にご検討ください。